混血防止の理由

小熊英二『単一民族神話の起源』253ページ。
1943年、厚生省研究所人口民族部が『大和民族を中核とする世界政策の検討』という文書を作成。当時の朝鮮総督府、台湾総督府の同化、皇民化政策に相対して、ここでは混血防止が強調されている。なぜかというと:

「混血児は、適応力や病気抵抗力に欠け、代を重ねるごとに原住民族に近づくか、別種の民族となって支配民族から遠ざかり、さらに『性格的に依頼心、事大主義、無責任、意志薄弱、又は虚無的、性格破産的傾向を持つ』」

らしいです。思わず本においおい、ってつっこんでしまった。

Category(s): Academic, 日記(日本語), Japan, Korea

2 Responses to 混血防止の理由

  1. ぎょぎょ。すっごいこと書いてたんだね。わずか60年前ですか。しかしヒトラーもわずか60年前と考えると、人類って考え方世界を作っていくから、すごいのやら、恐ろしいのやら。

  2. 学者まで萬世一系!なんていっている國だからやむおえぬかも。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*

 

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>